「あの人はなぜあんなに成長が早いの?」 パーソナルトレーナーが警告する、これを止めれば筋肉はますます大きくなる方法

「あの人はなぜあんなに成長が早いの?」
パーソナルトレーナーが警告する、これを止めれば筋肉はますます大きくなる方法


 みなさんこんにちは!筋肉博士です!今回はこれをやめれば筋肉の成長は著しくなりますというのを5選紹介していきます!いやー夏ももう少しで終わりを迎えていく季節になってきましたね。いや、まだ早いかな?人それぞれだと思いますけど、みなさん夏過ぎてダイエット、筋トレ諦めてませんか?今回は結果が出なくてやめてしまった方々必見です!なぜ結果が出なかったのか。一緒に考えていきましょう!

 

1.タンパク質だけを摂取すればいいと思っていた
 タンパク質は筋肉に不可欠ですがそれ以上に必要なのがカロリーです。1日の消費カロリーを食事などから得られる摂取カロリーが上回らなければいけないのです。
理由として、上回ったカロリーは脂肪にも変わりますが、筋肉を合成させるためのエネルギーになるからです。このオーバーしたカロリーがないと筋肉の成長は遅いでしょう。

2.同じような筋トレしかしてない
 よく筋トレをしている人の中で、たとえば胸を鍛えたいというのに対し、腕立てだけ、またはベンチプレスだけしかやっていない人はいませんか?このように一種目だけしかトレーニングをやらないと最初のうちは胸も鍛えられて大きくなっていくのですが、時間が経つとその刺激になれてしまい、トレーニングの効果が薄くなっていきます。なので、必ずトレーニングにバリエーションをもたし、同じ部位を鍛えるにしても3種目は行うようにしましょう!

 

3.毎日筋トレをしている人
 筋肉がつく大まかなメカニズムは、筋トレで筋肉を壊して、食事と休息で回復させてより大きな筋肉を作る。このような流れになります。しかし、結果を早く出したかったり、どうしても毎日連続でやった方がいいと考えている人は、休息を取らないことがあります。そうすると、筋肉の回復が完全にはできなく、怪我や筋肉の成長の停滞につながってしまうのです。同じ部位を鍛えるときは2〜3日空けるようにしましょう!

 

4.筋トレ前に有酸素運動をしている
 有酸素運動とは、ランニングやジョギングといった通常の生活より息が切れる、筋肉を鍛えるわけではない運動と理解してもらって大丈夫です。
この有酸素運動を筋トレ前に行ってしまうと、グルカゴンやアドレナリンといったホルモンが分泌されて、血液中の脂質濃度が上がってしまいます。上がることにより、筋肉の成長を促進する成長ホルモンの分泌が抑制されてしまいますので、筋トレを行う前に有酸素運動をしてしまうと筋トレの効果が落ちるのです。
有酸素運動をやるのであれば筋トレ後にしましょう!
※本来は筋肉を早くつけたいのであれば、筋トレと有酸素運動は同じ日に行わない方がいいです。

 

5.ネット上にあるトレーニングを鵜呑みにする
 ネットにはさまざまなトレーニングが紹介されていますが、良いものもあれば悪いものもあります。どうしてもネットでは視聴率を求めている人や、我流でやられて身体のメカニズムを理解していない人が多くいます。そう言った人たちのトレーニングは全てが悪いとは言いませんが、中には怪我しやすかったり、こだわりすぎてて筋肉に利かせることができないのもあります。なので、まずはメジャーなトレーニングを行うことをお勧めします。
例えば、胸であればベンチプレス、腕であればアームカール、下半身であればスクワット、こういったメジャーなトレーニングは誰でも利かせられることができます。


以上になりますが、やはり筋トレというのはこれをやればすぐに筋肉つくとか、一ヶ月で結果が出ますとか、そういうのはあり得ません。筋トレ始めたての人が筋肉が大きくなるには最低2ヶ月はかかります。この2ヶ月までには筋肉が大きくなるというよりは神経機能が適応する時期だからです。なので、すぐに結果が出ると言った嘘に騙されず、継続することが1番のポイントなのです。

最後までご視聴ありがとうございました!