「私もやってた、。」スポーツジム初心者の方にある、やっても逆効果なトレーニング4選

「私もやってた、。」スポーツジム初心者の方にある、やっても逆効果なトレーニング4選

 みなさんこんにちは!筋肉博士です!最近は夏も中旬を迎え、スポーツジムに通いはじめた方も多いと思います。私もいろんな形でジムを訪問することがありますが、やはりそんなやり方してたら怪我しちゃうよとか、もう少しこうした方がいいよっと思ったりもします。おそらく,そのような人達は筋トレの種類やメカニズムはあまり詳しくなく探り探りのトレーニングを行なっているのだと思います。そんな人達へ今回はこれだけはやらないでおきましょうというトレーニングを紹介させていただきますのでよろしくお願いします!


1.背中を過剰に反ったトレーニン



 例えば、背中のトレーニング:デッドリフトの持ち上げた後の異常な背中の反り具合や、仰向けでバーベルを持ち上げるベンチプレスの際に背中のアーチを作りすぎている場合。足をかけて、上半身を前に倒している状態から上半身を持ち上げるバックエクステンションなど、。このような種目に多く見られますが、背中を反り過ぎると、脊柱のクッションがわりになっている椎間板というものが破裂し、ヘルニアになる可能性が高いです。なので、反りすぎは注意しましょう。


2.1日にいろいろなマシーンをやる


 よく、店にあるマシーンをとりあえず全部使ってトレーニングを終えると言うのがよく見られます。体を動かす目的なのであれば大丈夫なのですが、筋肉をつけたい場合であれば、その日に二つくらいどこの筋肉を鍛えたいか決めて、その筋肉を鍛えることができるトレーニングを3種類ほどやるようにしましょう。また、一種類10回3セット程度行うようにしましょう!理由としては、いろいろな筋肉を1日に鍛えても、それぞれの筋肉に筋肉が成長できる負荷をかけることができず、終わってしまうからです。


3.上半身で一つの関節しか動かないトレーニングでは高重量低回数のトレーニングは控えよう。



 簡単に説明すると、上半身で関節が一つしか動かないトレーニングというのは例えば、上腕二頭筋(腕の肘前側から肩にかけてある筋肉)のトレーニングや、その裏側にある上腕三頭筋のトレーニングのことを表しています。このようなトレーニングを実際行ってみたらわかると思いますが関節が一つしか使いません。(三頭筋は例外あり)このようなトレーニングでは使う筋肉が少なく、そして筋肉自体が小さいので力も他の筋肉に比べて小さいです。このトレーニングで重たい重量を使い少ししかしないトレーニングはフォームの崩れや怪我につながりますので、ちゃんと10〜12回、正しいフォームで行える重量を扱いましょう!


4.使い終わったマシーンや道具はしっかり清掃し元あった場所に戻しましょう


 これはトレーニングの効果とかとは関係ありませんがやはり、トレーニングをするにあたって道具や場所がないと行えないのは当たり前です。次使う人のことを考えてとか、そんな先生みたいなことは言いませんが、やはりトレーニングをやらせていただくという気持ちで施設や道具に敬意を持ってやるべきだと私自身は考えております。

 


4番は私の勝手な考えでしたが、皆さん怪我のなく、継続してトレーニングを行えることを願っております。最後までご視聴ありがとうございました!