努力と結果を結びつけるたった一つの方法
あなたは結果を求めて努力をしていますか?
1結論
2結論の根拠
3結論の詳細
1 おそらく自分なりに努力をしているあなたがこの記事にたどり着いたことでしょう。
しかし、努力をしていても結果が思うようにならくて、努力を続けることをやめようとは考えていませんか?これまで、数多くの成功者たちが努力をすることを提唱してきました。その言葉を原動力に自ら行動に移している方も多いと思います。
この人たちの言葉をもう信用しなくなりかけている人、自分はこの人たちとは違う、
成功者はもともと、才能があった人たちなのだ。このようにも考えている人。
そんなことを考えているあなたへ、その続けてきた努力が結果に結びつかない結論を述べます。
それは、
あなたの努力するやり方が間違えていることです。
2 何も知らずに、よくそのようなことが言えると思ったあなた。まずは、私の体験した話を聞いてほしい。
私は、小学1年生からソフトテニスをやっていた。みんなが遊ぶ土日もテニスの練習をして、練習がない日もほとんど毎日ランニングや、素振りをしていた。
そのなかで、全国大会を目指すようにもなっていた。練習後にテニスノートといった練習や試合の反省をするノートの表紙に大きく「目指せ全国大会」と書いていた。
しかし、小学3年生から始めた同期のチームメイトが始めて1年後、小学4年生に私より早く全国大会に出場した。
そして、はじめて私が全国大会に出場したのは中学3年生だった。9年もかかっていたのだ。
その間にも私は練習後のテニスノート、素振り、ランニングは怠らなっかった。
ソフトテニスを始めてから全国大会に出るまでの期間に周りにこのようなことを言われた。
「そんなに頑張ってなんでうまくならないの(笑)」
「努力の意味ないね」
「下手になった?」
私は誰よりも頑張ってきた自信があった。しかし、このようなことを言われたら努力をやめようかともなった。テニスもやめようかとも思った。
他にも、高校でソフトテニスを続け、全国大会を出たことがあるので先輩や先生からの注目を浴びていた。しかし、卒業するころにはレギュラーにも入れていなっかった。
このころも、誰よりも自主練や筋トレをしていた。
なのに、誰よりも下手になっていたのだ。
私はさすがに考え直した。自分の武器は努力ができること。なのになぜ、こうも失敗ばかりか。このとき私は筋トレをしていたことにより、筋肉が他人と比べて、ムキムキだった。一緒に筋トレをするチームメイトもいたがその人よりも断然私のほうがムキムキだった。
ここに答えがあったのだ。
そこから私は勉強をしてパーソナルトレーナーになった。そしてソフトテニスの現役時代に、努力していたメニューを見てみた。すると、それは、科学的に考えて、効果が薄いメニューばっかだったのだ。例えば、ランニングにしてもどのくらいの速さで、どのくらいの休憩で、週に何回やればいいのか、これらを何も考えずに、ただのランニング。これは、効果が出る確率は少ないです。
しかし、行っていた筋トレは科学的にも結果が出やすいやり方を行っていたので、誰よりも筋肉がもりもりだたのです。
3 結論
たくさん努力をしたとしても、それが本当に自分が必要とする能力の向上につながるものなのか。
なので、せっかく努力する才能がある皆さんは、努力とその結果が保証されていることを、監督、コーチ、トレーナーに聞いて正しい努力を行うことが重要になるのです。