だから痩せない!糖質制限ダイエットは逆効果!?

だから痩せない!糖質制限ダイエットは逆効果!?

 

 みなさんこんにちは!筋肉界のキリストです。今回はとんでもない記事を持ってきました!みなさん、このブログを読まれている方でダイエットや減量といったことを行おうとして、上手くいかずに悩まれた経験や、実際今、悩んでいるという方、いるのではないでしょうか。一つ皆様に質問したいことがあるのですが、この中に、ダイエット中は甘い食べ物禁止、炭水化物禁止、糖質0ダイエットなど聞いたことがある方はいますか?また、このようなことを信じている方はいますか?

今ここではっきり申し上げますと、甘い食べ物禁止、炭水化物禁止、糖質0ダイエットというのは、まったくダイエットに逆効果になるのです!

嘘だと思う方、もっと知りたいという方は今から詳しく説明しますので、どうぞご覧になってください!

ちなみにここでは糖質=炭水化物と思ってくれれば大丈夫です!

 

 

<糖質を制限するデメリット>

実際に糖質を制限したダイエットは、実際どのようなことが起きるか、解説していきます。

①脂肪が燃焼されにくくなる

食べ物から取り入れた糖質は、体の中で様々な代謝反応が起こり、生きるためのエネルギーに変換されます。この時、この過程での酸化反応でオキサロ酢酸という物質が生成されます。このオキサロ酢酸というものが脂肪の分解(燃焼)に関与しており、このオキサロ酢酸がないと、脂肪は分解(燃焼)しないのです。

ということは、糖質を取らないとオキサロ酢酸は生成されない、オキサロ酢酸がないと脂肪は分解されない。

    =糖質を取らないと脂肪は分解されない

                                となります。

 

➁筋肉が分解されやすくなる

よく減量などをする方に、筋肉をつけその筋肉を残しつつ脂肪を落としたいなんていう人は多いと思います。そのなかで、糖質を制限してしまうと、筋肉がエネルギーとして分解されてしまいます。実際に、糖質の摂取量が多い人と少ない人では、少ない人のほうが筋肉の分解が著しく見えます。また、筋肉を作るタンパク質は飢餓や長時間の空腹が続くとせっかく筋肉を大きくするタンパク質はエネルギーに使われてしまい、筋肉の成長を妨げます。

 

 

<まとめ>

糖質は減量であれ、全体の摂取カロリーの55%~60%を取ることは変わりません。なので、糖質の摂取を集中して下げるのではなく全体の摂取カロリーを下げることをお勧めします!

例えば、いつも食べている炭水化物の食品だけ減らすのではなく、いつも食べている量を減らし、炭水化物の量は必然的には減るものの、炭水化物の食べる割合は変えない

こういうことになります!