パーソナルトレーナーによる 体が柔らかくなる裏ワザ!?

パーソナルトレーナーによる

  体が柔らかくなるメカニズム

   体がすぐに柔らかくなる裏ワザ!?

 

 みなさんこんにちは!筋肉博士です!今日はですね、題名にもなっているのですが、体を柔らかくする方法とメカニズム、柔軟の裏ワザについて解説していきます。

この記事は

体を柔らかくしたい、いつも柔軟をしているのになかなか効果が出ない、、体が柔らかくなる仕組みを知りたいという方にお勧めです!では、早速見ていきましょう!

 

1体が柔らかくなる仕組み

3超お勧め!裏ワザ柔軟

 

 

1体が柔らかくなる仕組み

 皆さんは体が柔らかくなるというのはどういう仕組みで成り立っていると考えていますか?筋肉がゴムみたいで何回か伸ばすとより伸びるようになる、このように考えていませんか?おそらく大体の方がこのように体が柔らかくなると思っていたのではないでしょうか。

実はですね筋肉って誰でも伸びる長さは決まているんです。どんなに体が柔らかい人でも硬い人でも筋の伸びる長さは変わらないのです。大体、元の長さの10㎝ほどしか伸びません。

おいおいおいおいおい!筋肉博言ってしまったなと。最近アクセス数が多くなったからってサムネ詐欺みたいなことし始めたなと。硬い人柔らかい人が筋の伸びる長さは変わらない、そんなわけないだろ。じゃあなんで硬い人、柔らかい人に分かれるんだ!

待ってました、あなたのそういう反応を。落ち着いて聞いてください。体が柔らかくなる、これはもともとの筋肉が長くなるのです。なので、体が柔らかいという人は固い人に比べてもともとの筋肉が長くなっているのです!言い換えれば正しい柔軟を行って体を柔らかくしたら筋肉が伸びやすくなるのではなく筋肉が長くなっているのです!       いや~皆さん驚きが隠せないことでしょう。私も最初はそうでした。

もっと詳しく述べたいところなのですが、サルコメア、ミオシン、アクチンなど専門用語が出てきてしまいますので、それはまた今度にしましょう。では最後におまちかね、体を手っ取り早く柔らかくする裏ワザをご紹介をします!

 

 

3超お勧め!裏ワザ柔軟

これはあまり表には出てこない柔軟なのですがPNFというストレッチ方法があります。二人組でやる柔軟なのですが、長座体前屈を例にして説明をしましょう。

一人が足を伸ばして座り、ももうら、ふくらはぎ、かかとを床につけます。そして、パートナーに背中を押してもらい前に倒れます。この時、押されている側は押されてる力に逆らうように上体を持ち上げるようにしてださい。押している側は押し返されないように押し続けてください。この時足が若干伸ばされているというところで静止できるように調節してください。その状態が決まりましたら10秒間その姿勢を維持します。終わったら2秒休憩して、もう一度パートナーに押してもらい今度は逆らわず、伸ばされているなと感じているところまでリラックスした状態で伸ばしてください。これを30秒間行います。PNFはなかなか難しい柔軟なのでうまくできない方もいると思うので、今度写真付きでやり方を説明しますね。しかし、この説明でうまくできる方もいると思いますが、おそらく一発目で体の伸びが変わることを実感できると思います。

このPNFが柔軟の裏ワザになります!

 

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