腕相撲強くなりたいなら腕を鍛えるな!腕相撲が強くなる筋トレ!
腕相撲強くなりたいなら腕を鍛えるな!
腕相撲が強くなる筋トレ!
どうも筋肉博士です!
みなさんは腕相撲をご存じでしょうか。相手の手を握り、肘を台ににつけ、どちらが先に相手の手の甲を台につけられるか。懐かしいですね。学生の頃友達とよくやり、女の子が見てる前では負けられないなんてねプライドがあったりしたのではないでしょうか。さて皆さん、こんなことを思ったりしたことはありませんか?
腕が太い奴が腕相撲強い。
力こぶがでかいやつが腕相撲強い。
確かに間違えではありませんが、腕が太いのはあまり関係ないことなのです。人は本来ある動作をする時、その動作に最も貢献する筋肉を主導筋、主導筋を手助けする補助筋、この二つが動作を担っています。
例えば腕を伸ばす運動は上腕三頭筋が大きく貢献し、主導筋になります。そして、肘にある小さな筋肉、肘筋が補助筋になります。補助筋はその目的の動作に対してあまり貢献はしません。
腕相撲はどうでしょう。皆さんは、あの力こぶ(上腕二頭筋)が主導筋になっているとは思っていませんか?面白いことに、腕相撲では上腕二頭筋は主導筋ではなく補助筋になるのです。
では腕相撲ではどこの筋肉が主導筋になるのか解説していきます!
<腕相撲の主導筋>
腕相撲の主導筋は 肩甲下筋、広背筋、大円筋 この三つが主導筋になり、腕相撲に大きく貢献します!
<肩甲下筋>
これは体の正面から見た画像であり、肩甲骨前方を覆う筋肉になります。
<広背筋>
広背筋はいわゆる背筋と言われる筋肉でもあり、背中を覆う大きい筋肉です。
<大円筋>
画像はありませんがわきの後ろあたりにある筋肉と思っていただければ大丈夫です!
広背筋と同じ働きをします。
<腕相撲の主なトレーニング>
広背筋、大円筋ときたら懸垂やラットプルダウンなどのトレーニングを行っていこうとするのはとてもいいのですが、筋トレというのは向上したい動作に類似したトレーニングでないとその目的の動作はあまり向上しないということが証明されています。
ようするに懸垂して広背筋等を鍛えて基礎筋力は上がるものの腕相撲の向上にはあまりつながらないということです。まったく向上にはつながらないわけではありませんよ。なので、懸垂やラットプルダウンにより筋力をあげることも一つの手です。
では主に何をしていくかというと、腕相撲に類似したトレーニングをすることにより腕相撲が強くなるといえるでしょう!
<まとめ>
腕相撲の動作に類似するトレーニングを行うことにより腕相撲は強くなります。
どういうトレーニングがあるのか知りたい方はぜひ!私のインスタグラムを下に紹介しておきますので、チェックしてみてください!
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